体力的に辛いスポーツランキング ベスト10

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競技ではなく、趣味としてのスポーツは、年齢、性別問わず多くの人に広がっています。運動不足の解消も兼ねて、スポーツを始めてみようという人はとても多いのではないでしょうか?

だけど、いざ始めてみたら思っていたよりも辛かった・・・ということは避けたいもの。今回は体力的に辛いスポーツをランキング形式でご紹介していきます。

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1位 水泳

泳ぎ方にもよりますが、数あるスポーツの中でも運動量が多いのが水泳です。水中のため体への負担が少なく、高齢になってもできるスポーツの定番ですが、同じ時間ジョギングやマラソンをするよりも消費カロリーは高く、そのぶん疲労度も高いと思われます。

また、泳ぎ方などにより個人差が大きいのも特徴で、初心者の場合は効率よくカロリーを消費させるのが難しいかもしれません。

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2位 ジョギング・マラソン

ジョギングやマラソンも、どの程度の速度でどれだけの距離を走るかにもよりますが、他のスポーツと同じ時間続けるという条件で見ると、運動量は多いといえます。

ただし、自分の体力に合わせて、自分のペースで走るのが普通ですから、できるレベルで始められるというのは良い所。

いきなり高い目標を定めずに、少しずつレベルアップすることを目指すのがよいのではないでしょうか。

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3位 サッカー・フットサル

Jリーグやワールドカップの公式戦などは、前後半45分ずつの計90分試合が行われるサッカー。趣味で始める草サッカーの場合は、そこまでの試合時間になることは少なく、20分~30分ハーフで前後半という試合形式が多いようです。一方のフットサルは、20分ハーフで前後半というのが基本。間に休憩をはさむとはいえ、合計40分以上の間、コート内を走り回るという意味で、体力的にはかなり辛いと思われます。

ちなみに昨年のワールドカップブラジル大会で優勝したドイツのトーマス・ミュラー選手は、グループリーグから決勝までの7試合で682分ピッチに立っており、その総走行距離は計83.957kmだったそうです。1試合あたり10㎞以上を、ほぼ全力で走るのですから、相当な体力が必要と思われます。世界トップレベルと比較するのは難しいですが、サッカーやフットサルが試合中ずっと動いている必要があるスポーツということには変わりありませんので、やはり苛酷なスポーツといえるのではないでしょうか。

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4位 バスケットボール

サッカーやフットサルと同様、常にコートの中を動き回る必要があるバスケットボールは運動量が豊富。

草バスケの試合時間は10分ハーフ、10分クォーターなどが多いようです。

もちろん試合中の選手交代は可能ですが計20~40分は走っている必要が出てきます。

年代別のスポーツ習慣でも、サッカーやバスケは年齢が上がるにつれて行う人が減っていく傾向にあるように、体力がないと辛いスポーツだといえるでしょう。

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5位 テニス

トップクラスの女子選手の場合で、3セットで約50㎞以上走るといわれるテニス。初心者や趣味で楽しむというレベルではそこまでの距離を走ることにはなりませんが、テニスもやはり走る=辛いという人にはややハードなスポーツといえるでしょう。ルールとしては4ポイント先取したら1ゲーム獲得となり、2ゲーム以上の差をつけて6ゲーム先取すると1セット獲得となります。上級者はさらに3セット、5セットで勝利となるのですが、アマチュアは1セット取ったら勝利ということが多いようです。ただ、デュース(両者3ポイントで並んだ場合に、2ポイント連続で取ったら1ゲーム獲得)などのルールもありますので、試合はいずれにしても長丁場となりがち。上達すればするほど本格的な試合もしたくなるでしょうし、体力は必要となってくるでしょう。

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6位 バドミントン

テニスに比べてラクそう、という第一印象のバドミントンですが、トップクラスのレベルになると運動量はさほど変わらないといわれています。

ただ、公園で楽しむ遊びというレベルでは、それほどの運動量ではないのも事実です。どのレベルで楽しむかという点で大きく運動量が異なるのは、球技としては珍しいのかもしれません。

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比較的身近なスポーツともいえるバドミントン。初心者向けの練習動画を見つけたので、ぜひチェックしてみてください。

 

7位 バレーボール

サーブやアタック、ブロック、レシーブがバレーボールの基本の動きですが、いずれも普段は使わない筋肉を使います。そのため、翌日になって筋肉痛になるというのは初心者の宿命かもしれません。また、趣味のレベルで比較した場合、上位で紹介してきた球技に比べれば運動量は少なめですが、1時間続けたと仮定した場合、かなりの運動量になるはずです。

とくに女性の場合は、ママさんバレーなど社会人になってからも手軽に始めやすいスポーツといえるでしょう。

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8位 スキー・スノーボード

スキーやスノーボードは、雪の上を滑走するだけなので、体力は要らないと思う人もいるかもしれません。ですが、初心者は一日滑った後の翌日は筋肉痛に襲われるということが多いようです。これは滑る際に全身の筋肉でバランスをとっているから。甘い気持ちで臨むと後で辛い目に遭う可能性もあるスポーツです。とはいえ、滑っている間は楽しみながらできるので、辛いのが嫌だという人にはオススメかもしれませんね。

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9位 ゴルフ

年齢を重ねても続けられるスポーツの代表ともいえるゴルフ。むしろ、中年を過ぎてからの年代の方が、ゴルフをする人の割合は増えていきます。基本的には全速力で走るということは不要ですので、辛さは少ない競技といえます。ただし、初心者はショットが定まらず、自分の打ったボールを追いかけていくので疲れてしまうということもあるかもしれません。

上達してフェアウェイをキープできるようになればなるほど、余計な歩数がいらなくなるというのも面白いですよね。

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10位 野球

ピッチャーとそれ以外のポジションで、運動量が大きく異なるスポーツが野球。ポジションによっては1試合終わってみて、打球が一度も飛んでこなかったということもありますし、打つ方でもすべて三振…となったら塁上にでて走るということもありませんので、疲労度は少ないと思われます。ただ逆に考えると、常に忙しいポジションもあれば、毎打席出塁して毎回ホームインすることだってあります。試合ごとで運動量の落差が激しいスポーツともいえるかもしれませんね。

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以上が、辛いスポーツランキングですが、いかがでしたでしょうか? サッカーやバスケットボール、テニスなど走ることが基本となるスポーツは、ゴルフや野球に比べて運動量が多いのは明らかですが、どのスポーツも後は個人差や、その時の試合内容によって運動量は変わってきます。

初心者の方は、まずは自分の体力にあった適度な運動量で楽しめるスポーツを探していくのが、長続きできる秘訣かもしれませんね。

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コメント

  1. ぽんぽこ より:

    いや、水泳も体力使うけど、水泳よりも水球ですな
    水球は水泳+球技+格闘技 みたいなもんですから

  2. はち より:

    有名どころのスポーツしか上がってない…
    絶対ゴルフより、アメフトとかラグビーの方がきつい。
    個人的にはカバディに1票。ひたすら喋りながらドッジボールするようなもんだから、絶対きつい

  3. より:

    ボクシング、総合格闘技が一番だろw

  4. ちとしは より:

    つくづく野球って欠陥スポーツだと思う

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